モテる女性になる方法は花魁に学べ⁈

華やかさだけではない、花魁の世界!

 

こんにちは!アロハボート人材チームスタッフです。


よくテレビや漫画などで取り上げられている遊女の世界。

みなさんはどんな印象をお持ちでしょうか?


最近は花魁風のきもので成人式に出席する方も増えていたりして、その華やかな外見やきものが頭に浮かぶのではないでしょうか?

そんな華やかさから花魁に憧れをもつ女性も多いと思います。

わたしもそのひとりです。


実は、花魁の魅力は華やかさだけではないんです。

花魁たちは男性を虜にするためにたくさんの努力をしていました。

 

そもそも花魁とは?


江戸幕府公認であった吉原遊郭ですが、いわゆる「性サービス」を行う遊女達がたくさん居ました。


そのなかでも最高位の遊女のことを「花魁」や「太夫」と呼んでいました。


花魁や太夫は、一晩お相手していただく値段も数十万円と最高額で、そもそも花魁にお近づきになるまでになんども通う必要があり、総額で400〜600万円もの金額がかかったそうです。


男性たちがお金や時間をかけてでも会いに行きたくなる遊女になるため、花魁達がつかっていた恋愛テクニック。

現代の女性も学べることがたくさんあると思いませんか。

 

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自分磨きを怠らない


花魁は莫大な料金を支払い、たいへんな求愛をしてまで触れたい女性でしたから、「とびっきり美人だったに違いない!」もしくは「床上手だったのでは?」とそう思う方も少なくないと思います。

 

しかし、彼女たちの魅力はそれだけではありませんでした。

 

たしかに見た目の美しさや、仕事ができることも人気を集めるのには必要だと思います。しかし彼女達は、仕事の合間にたくさんの努力をし自分磨きに努めていたのです。

 

お客さんと趣味や好きなもの、職業について会話するときにわからないものだらけでは、お客さんはつまらないし人気も伸びません。ですから、遊女たちは仕事の合間に一生懸命お稽古事に励みました。

 

書道や茶道はもちろん、古典を学んだり三味線や囲碁などまで多くの教養を身に付けていたのです。いわゆる「引き出しの多い女性」になる努力を欠かさなかったのです。

 

昼と夜で一日2回の仕事時間の合間を縫って、自分磨きをするというストイックな生活を送っていたのですね。

 

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引き出しの多い女性はモテる


男女ともに、おもしろい相手と話すことって、時間を忘れるくらい楽しいものですよね。

この「おもしろい」はお笑いのようなものではなく、話していて興味深かったり、深く話すことができて楽しいの「おもしろい」になります。

 

そんな引き出しを増やすために、本を読んだり、友達と会って情報交換したり、とにかくいろんなことに興味を持って、過ごすことが大切です。


簡単にいうと好奇心旺盛になればいいだけなのです。


そして、気になったことは自分がわかるまで調べてみてください。


たとえば「腸にはオリゴ糖がいい。」と知ったら、なぜオリゴ糖がいいのか、オリゴ糖はどんな食べものから取れるのか、いろいろ調べてみましょう。

これだけで、オリゴ糖というひとつのワードから話せるポイントがたくさんできます。


頭の悪いふりをすることで異性にモテるなんて話もありますが、頭の悪い女性は頭の悪い男性にしかモテません。


好奇心旺盛な女性は、いずれ引き出しが多くなり、賢い男性にもモテるようになります。


付き合う相手なら、賢くて尊敬できる男性がいいですよね。


花魁も賢く、経済的に安定した男性を虜にするべく日々勉強して、自分磨きを続けていました。


そんな花魁を見習って、わたしも日々広い視野を持ってなんでも学ぶことを心がけていきたいと思います。

 

今日もありがとうございます。


“ALOHA 愛にあふれ、命が輝く今日でありますように。”