美人トレーナーAyaさんの人生の転機とは。
夏に向けて美ボディを手に入れよう!
こんにちは!アロハボート人材チームスタッフです。
最近、寒いと思えば温かい日もあったり、本当に気温の差が激しいですね。
寒いとつい外に出るのも億劫になって、運動を不足になりがちですが、「まだ冬だし大丈夫!」と思っていると、あっという間に夏になって「ダイエットしなきゃ!」という時期が来ます。
しかし、夏になってから運動をはじめるのでは遅く、今からの努力の積み重ねが夏に美ボディという結果になります。
ブログをスタートして最初のころにも書きましたが、わたしはクロスフィットトレーナーのAyaさんが憧れの女性のひとりです。
夏に向けて自分のからだを引き締めていくきっかけにするためにも、今回はAyaさんのことをさらに詳しくご紹介していきます。
活躍の裏には、モデルとトレーナー兼業で苦悩の日々。
Ayaさんは、現在はトレーナーとして有名で、
・Instagramのフォロワーは433,000人(2019年2月現在)
・有名人(仲里依紗さんや中村アンさんなど)のトレーナーとしても活躍
・ワークアウトイベントには500~1,000人の動員
という実績をお持ちです。
このような実績をだす前は、モデルとジムのフィットネスインストラクターの両立をしていました。
Ayaさんは、小さいころから運動が大好きで、体育大学出身という学歴をお持ちです。
モデルの仕事は、スカウトされて「可愛い服を着れる」という理由ではじめたそうです。
しかし、そのモデルの仕事がAyaさんにとってはとてもたいへんだったとおっしゃいます。
「モデルは筋肉が必要ないから運動は必要ない。もっと痩せなさい。」と言われる一方で、
インストラクターの仕事は、自分が運動してないのに、ひとには運動しなさい、と指導しなければならない。
口だけのインストラクターで信用は失うし、モデルとしての食事制限でお肌はボロボロ。
ましてや、大好きな運動ができずに笑えないことがつづき、「生きているようで死んでいた」そうです。
では、なぜ、いまのような人気トレーナーという結果をつくることができたのでしょうか。
本当になりたい姿を見つめなおすことが新たな道の始まり!?Ayaさんの人生の転機。
いま、Ayaさんが取り組んでいるクロスフィットをはじめたきっかけは、アメリカのクロスフィットの動画だそうです。
その動画に出ていたヴィクトリアシークレットのモデルさんたちが堂々と歩く姿をみて、「モデルは、細いだけがいいのではない」「日本に縮こまるのではなく、もっと海外のモデル業界やフィットネス業界など、ワールドワイドに物事を見てみよう」と考えはじめたことが、モデルとトレーナーの兼業によって苦悩していたAyaさんを救ったのです。
兼業によって、本当に求めている生きかたができずに笑えない日々があったからこそ、視野を広げるきっかけを手にし、実現へと導かれたAyaさんのストーリーを知ると、
仕事がうまくいかないときも、本当にやりたいことってなんだっけ?と悩む日々も、笑えないくらい辛い失恋も、すべてに意味があるんだなと感じました。
そして、悩んでること自体、向き合うことも大切なんだなと心が軽くなる気がしました。
運動できないひとの頑張り方。そしてAyaさんの仕事の信念。
わたしが筋トレを続けられない理由。
それは、「運動をしてきたことがなく、カラダの動かし方も分からないのに、いきなり筋トレをしてムキムキになろうとしたこと」です。
Ayaさん曰く、「運動をしたことがないひとにいきなり『筋トレをやれ!』と求めても、どの筋肉をつかえばいいのか?、カラダが分かってない状態。そうではなく、日常でできる運動で汗をかくことからはじめる。継続して自信がついたときに次のステップに行けばいい」とのこと。
まずは歩いたり走ったりして、汗をかくことが気持ちいい!ということを体感することが大切なんだそうです。
達成感や喜びを感じる→次の目標にすすみたくなる→達成感や喜びを感じる…というようなプラスのスパイラルをつくることで、自信にもつながります。
Ayaさん自身は運動が好きだし、ハードなトレーニングもできる方ですが、運動をしてこなかったひとに対しても、継続して結果をだせるように引き上げていく力がすごいなと感じました。
最後に。
Ayaさんが大切にしていることはこちら。
自分の持っているメソッドを自分がモデルになって打ち出している。そうすると、「このトレーナーさんのようになりたいから、このメソッドでやってみよう」と思ってもらえる。
「これならモデルであることが活かせる。自分をもっともっと発信していこう」と思える。
SPICE,「クロスフィットトレーナー・AYAインタビュー「出来なかったことが出来れば、人生が豊かになる」“文化としてのワークアウト”への想い」
〈https://spice.eplus.jp/articles/184388〉,(2019年2月7日)
モデルとトレーナー兼業でやってきたからこその答えです。
わたしも自分の生き方と信念がリンクするような女性になるべく、努力していきます。
今日もありがとうございました。
“ALOHA 愛にあふれ、命が輝く今日でありますように。”