芸人千原ジュニアが明石家さんまに頭が上がらない、その理由とは!?

バイク事故で顔面骨折!芸人を辞めて作家になろうとした千原ジュニア


こんにちは!
アロハボート人材スタッフです。


今ではバラエティ番組に多く出演され、大活躍の千原ジュニアさん。
わたしも大好きな芸人さんのひとりです。

 

千原さんの語り口調はアクションが大胆で、話の中に引き込まれるように毎回聞き入ってしまします。

そんなジュニアさんを語るときに避けられないのがバイク事故です。

 

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千原ジュニアさんがバイク事故を起こしたのは2001年で、顔のほとんどの骨を骨折する大きなけがを負われました。

 

生死をさまよいなんとか一命を取り止めましたが、この事故をきっかけに表舞台に立つことを諦め、作家になろうとめ思っていたそうです。

 

しかし、そんな千原さんのもとを東野幸治さんや板尾創路さんをはじめ多くの芸人さんが訪れ、「戻ってこいよ」と声をかけ、千原さんはもう一度芸人になることを決めます。

 

さんまさんの粋過ぎる計らい

バイク事故から復活された千原ジュニアさんは、後に『さんまのまんま』にゲスト出演されます。

 

大けがの治療が終わり、晴れて退院された千原さんはさんまさんから「退院祝い、何がええ?」と聞かれたとき、「レギュラーください」と言いました。

 

力のある芸人さんでもレギュラーはそう簡単に獲得できるものではなく、千原さんは半分冗談のつもりで言ったそうです。


すると、なんと後日、「おかしや?さんま」への千原兄弟のレギュラー出演が決まりました!

 

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さんまさんは、それまでTBSからの深夜番組出演の依頼を長年断わり続けてましたが、千原兄弟にレギュラーを与えるためだけに深夜番組出演の依頼を受けたのだそうです。

 

さらに、千原ジュニアさんが「さんまのまんま」に出演されたときにそのことを話したのですが、さんまさんはレギュラーを与えるためだけに出演依頼を受けたことは否定し、「お前ら(千原兄弟)が力があったから使いたかっただけ」と話していました。

 

さんまさんの粋で謙虚な心遣いが垣間見える素晴らしいお話でした。

 

ちなみに、千原さんはその件についてさんまさんに感謝していましたが「退院祝いを俺がもらうならわかるが、何故せいじ(兄)がついてきたんや!」と不満を漏らし笑いを誘っていました(笑)


exciteニュース,「千原ジュニアが瀕死の重傷! 2001年に起こしたバイク事故を振り返る」,〈https://www.excite.co.jp/news/article/E1476415698299/〉,(最終アクセス2019年1月31日).

 

「レギュラーください」

 

千原さんが「レギュラーください」とさんまさんに冗談でも言わなければ、番組のレギュラーを手に入れることはありませんでした。

 

芸人として大活躍されているさんまさんに、レギュラーをお願いするなんて、冗談でも勇気のいることだと思います。

 

芸人として仕事を取りに行く千原さんのプロ意識は本当に尊敬します。

 

わたしも「自分なんか」と遠慮しないで、ひとつひとつのチャンスを進んでつかみにいく自分でありたいと思います。

 

今日もありがとうございます。

 

“ALOHA 愛にあふれ、命が輝く今日でありますように。”