お盆ウィークに自分磨きその2~築地市場でプロに触れる~
築地市場の魅力
こんにちは。アロハボート人材チームのスタッフです。
お盆ウィークの第二弾は「その道のプロに触れる」!
ということで、今回のテーマは食材のプロが集まる築地市場。
築地市場は2018年10月11日に豊洲に移転することが決まっています。
築地場外市場は移転しませんが、両方を体験できるのは今しかない!と思い、友人と行ってきました。
築地には意外な発見が多く、ご紹介したいことがたくさんありますが、今回は海鮮ではないわたしが感じた築地の魅力をお伝えします。
職人が集まる場内市場
まず、市場に足を踏み入れるとどこもかしこも職人さんがかっこいい!!(笑)
女性が近くにいようと容赦なく、運搬車(正式名称:ターレットトラック)が近くを行きかうのですが、その仕事してる顔つきがとにかくかっこいいんです(表現できなくてすみません(笑))
そういった、ターレットを器用に乗りこなす職人技が見れるのも豊洲に移転する前まで、という噂もあります。
ぜひあの職人ならではの男気溢れる空間に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
築地場内市場は豊洲に移転してしまいますが、場外市場は築地に残るそうです。
ここからは、場外市場で一度は行ってほしい2店舗をご紹介します。
築地のホルモン丼「きつねや」
築地といえば海鮮丼と思う方は多いと思いますが、実は海鮮以外の食材でも卵焼きや鶏肉専門店があったりと、有名なお店があります。
そのうちのひとつがホルモン煮「きつねや」。
創業70年の伝統の味です。(写真はホルモン丼850円)
濃厚な八丁味噌がこんにゃくまでも染み込んでいて、白いご飯が足りないくらいすすみます!
これは百聞は一見に如かず。ぜひ食べてみてください。
築地のしゃけこさん
わたしが築地場外市場で気になっていたのは「しゃけこさん」!
鮭専門店の「昭和食品」で働く女性の店主で、その方の経歴がおもしろいんです。
世界を飛び回るライターから転職し、バイトで下積みを経験してから今では三代目の店主。
とあるテレビでしゃけこさんの存在を知ったのですが、鮭に対する愛が半端なく、27年間築地で働くいまもなお、鮭がおいしく食べられるレシピを日々研究しているそうです。
ぜひ、鮭に関してだけではなく、築地の魅力をしゃけこさんから話を聞いてみてはいかがでしょうか。
■参照URL
GMOペパボ株式会社,「世界を飛び回るライターからの転職! 鮭専門店で27年働くしゃけこさんに聞いた築地の魅力」
〈http://pickup.calamel.jp/19935〉
(2018年8月15日閲覧)
NPO築地食のまちづくり協議会 築地場外市場商店街振興組合,「昭和食品 | 築地場外市場 - 公式ホームページ」
〈http://www.tsukiji.or.jp/search/shoplist/cat-a/cat-3/248.html〉
(2018年8月15日閲覧)
以上が、ちょっと意外な築地の魅力でした。
土日を利用して訪ねる場合は、10時ごろから観光客でいっぱいになるので、なるべく朝早くに行くことをおすすめします。
プロの仕事に触れることで、わたしも仕事をもっとしたくなります。
自分の目と鼻と肌で感じることって大事ですね。
“ALOHA 愛にあふれ、命が輝く今日でありますように。”